知ってた? まぐろのお刺身はパッケージで“目利き”できるんです
2018年04月11日(水)
360.life編集部
360.life編集部/Test by LDK編集部
知ってた? まぐろのお刺身はパッケージで“目利き”できるんです
まぐろって、品種や部位などによって価格がピンキリで、その違いをしっかり見極めて選ぶのってけっこうムズカシイ……。そこで今回は、まぐろをおいしくいただくための基本の「き」をご紹介します!
  • 「高いまぐろ」「安いまぐろ」
    その違いをご紹介します!
    
まぐろは、品種や部位、生か冷凍かなどの状態によって、大きく価格差があります。「いったいどう違うの?」とギモンに感じている方も多いのではないでしょうか? 

そこで今回は、まぐろの基礎知識や選び方についてご紹介したいと思います! 
[まぐろの基礎知識]
使い切りの目安:1~3日程度(冷凍された状態のものは1~2週間)
保存方法:再冷凍を避け冷蔵庫で保存
おもな栄養素:たんぱく質、ビタミン、B群、ビタミンD、鉄分など
  • 「はえ縄」「一本釣り」など
    漁法の違いで高くなります
まぐろは、部位によって値段が高くなるのはご存知のとおり。
少ししかとれない大トロなどは高くなり、たくさんとれる赤身は安価になります。

また、部位以外に漁法の違いでも、値段が変わります。
まぐろの漁法はいくつかありますが、例えば、釣り針を使うはえ縄漁法や一本釣りは、1匹をしとめるのに時間がかかるため、価格があがります。逆に、巨大な網で巻き込み大量に獲る巻き網漁法は安くなります。
  • 天然=高いけど旨みあり
    養殖=安くて脂ノリたっぷり
天然と養殖では、味わいが大きく変わります。天然は旨みが強く、養殖は、稚魚を2~3年飼育して脂をのせる「畜養」が中心で、脂を多く蓄えた柔らかいものが多いのが特徴です。天然か養殖かは、味の好みで選びましょう。

[天然]
旨味	★★★★★
希少価値	★★★
養殖が難しいキハダやメバチ、ビンチョウは天然がほとんど。また、養殖できるホンマグロやミナミマグロは、天然のほうが高価格になります。

[養殖]
旨味	★★★
希少価値	★
養殖は、見るからに脂のノリが! 価格が安定していて安く買えるのが嬉しい。
  • 生は高いけど、解凍よりも
    断然、プリッとなめらか!
生と解凍には大きな価格差がありますが、食感はもちろん、日持ちも生のほうが優れています。なめらかな食感の生は特別な日に、解凍はコスパがいいのでふだん向きと、使い分けるといいでしょう。

[生]
生の場合、一度も凍らせず0℃に近い水などで冷やして運ばれ、漁獲後3日程で売り場に並びます。つややかな肉質で、プリッとした食感に明らかな違いを感じます。
日持ち	2~3日
希少価値	★★★★★
スーパーのパッケージには「生」と記載があります。

[解凍]
解凍の技術によっては、スカスカした食感になることもありますが、近年改善されつつあります。漁獲後、売り場に並ぶまでの時間が長く、解凍後は日持ちしません。
日持ち	1~2日
希少価値	★
解凍された冷凍まぐろは「解凍」の表示が必要です。「解凍」の表示がなければ「生」ということになります。


以上、まぐろの基礎知識と選ぶポイントをご紹介しました。「天然の生」は高くても旨みやなめらかさに大きな違いが! 選ぶ際は、ぜひご参考にしてみてくださいね。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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